小上がりの和室をリビングとして使われている相模原市のE様邸に納めたテレビ台です。すべてウォルナットの無垢材を使い框組工法で本体を組んでいますので渋~いクラシック家具のような雰囲気があります。またチェッカーガラスもそのレトロな雰囲気を醸し出すのに一役かっています。
畳敷きなのでやっぱり炬燵が合いますね。炬燵でみかんを食べながら家族みんなでテレビを見る、というのが日本の冬の古き良き風習でしたからね。
下段の中央2つの扉はフラップ扉です。AV機器を収納します。両サイドは抽斗になっています。
窓枠の高さにすべてが揃うように設計しています。
右のチェストもテレビ台と一体型になっています。お部屋に散らばりがちなこまごまとしたものを収納する箪笥なんですがFAX台でもあります。
素材:ウォルナット
仕上:オイルフィニッシュ
サイズ:2340(w)×440(d)×805(h)