10月4日にさいたま市のI様邸に納品してきたそら豆ダイニングテーブルです。
お部屋の雰囲気からしてなんとなく小さなお子さんがいらっしゃるのがおわかりでしょう。
納品は平日の午前中だったからお子さん達は学校や幼稚園に行っていて残念ながら会うことはできませんでしたけどね。
標準のそら豆ダイニングテーブルとはいくつか変更点があります。
まず高さが640ミリとダイニングテーブルとしてはかなり低めに設定されています。普通は700ミリくらいです。
これは一緒に使われる既存の椅子の高さに合わせたものです。でも低いテーブルってなんか落ち着きますよね。
それからナラ材の天板の真ん中近くに直径40ミリの穴が開いています。ちゃんと蓋があり普段は閉めておきます。
この穴、何に使うかというと、こちらのお宅では卓上のIHクッキングヒーターをよく使うらしいのですが、その電源コードを通すための穴なんです。
それと、隅の方にバーニングペンでひょうたんビトの絵を描かせていただきました。
ナラ材の導管が邪魔になってめちゃくちゃ描きずらかったです。
このひょうたんビトの絵は僕が好き勝手に描いたわけじゃなくて奥様のご要望ですからね。こういうご要望もインスタやってたおかげかな。
家事に育児に大変でちょっとイライラしちゃった時に「ひょうたんビトの絵を撫でて癒されたい~」とのことでした。
とても嬉しいお言葉だけど、この絵で本当に癒されるのかな~😅
それと同時に豆型天板と同じ形のカッティングボード(ブナ無垢材・オイルフィニッシュ)もオーダーいただき納めてきました。
子供たちやご主人が帰ってきた時にどういう反応だったか見たかったな~。
素材 :ナラ、ウォルナット
仕上 :オイルフィニッシュ
サイズ :1500(w)x950(d)x640(h)