今ではたいへん貴重な材となった屋久杉の一枚板を使ってリビングルームのセンターテーブルに仕上げました。
納めたのは僕の大学の時の恩師、T先生のご自宅のリビングルームです。
何百年か生きてきた屋久杉の生命力がヒシヒシと伝わってくるような神々しい一枚板です。
名作家具の中にあっても全く引けを取らない存在感があります。
ちなみに脚に使っているのは太い紙管なんですが、この後T先生が漆を塗られる予定です。
(T先生は漆芸家でもいらっしゃいます)
素材 :屋久杉、紙管
仕上 :オイルフィニッシュ
サイズ :1900(w)x900(d)x400(h)